皆さんこんにちは。
寒くなってきたので、坊主頭をそろそろやめようと
考え始めた新人現場監督の白川です。
前回の投稿で、山野内建設が家づくりにおいて
性能にこだわっているとありましたが、
いったいどこにこだわっているのか気になってくれましたか?
それはズバリ!!! ひ・み・つ...
じゃなくて気密です!!!
そう!家づくりにおいてもっともこだわっている性能は気密です!
気密?えっ?気密って何!?と思っている方々が
多いのではないでしょうか。
よく高断熱とか聞きますよね!
それももちろん大事ですが、気密がしっかりしていないと
高断熱にしている意味がなくなってしまいます。
家の気密は簡単に説明しますと、家に隙間がないことを表します。
前回の投稿にもあったように、隙間があると壁の中でも
結露が起こってしまい、壁の中の断熱材や柱も年々腐っていって、
経年劣化に繋がっていきます。
あれ?建てた当初は暖かかったのに最近なんか寒くない?とか
せっかく建てた家が、いずれ腐ってしまうのは悲しいですよね...
そして改修工事をするはめに...
そういう家を建てたくないから山野内建設は
気密にこだわっているのです。
では、気密がしっかりしているのはどこでわかるのでしょう?
いろんな新築見学会に行っても、隙間なんてあるように見えませんよね!
それを山野内建設はちゃんと数値で出します。
気密測定といい
家の隙間の量を計算する検査のことです。
気密性は、隙間相当面積(C値)という数値で表します。
だからこそ、山野内建設が建てる家は高気密・高断熱住宅と
胸を張って言えます。
社長はこんな事も言ってました。
気密性の数値(C値)が出なかったら、壊して建て直すと、
そうでもしないとお客様にいい家を提供できないと。
社長のこだわりは相当です。
でも、気密性の数値を出すのは簡単な事ではありません。
熟練した大工の技術があるからこそ出せる数値です。
そんなこだわりを持っている社長と熟練の大工がいる
山野内建設で、私も現場監督と胸を張って言えるように
日々精進して行きたいと思います。
最後に、今まで無知でまだまだ知らない事も多い
私が言うのもなんですが、これから家を建てると考えている方は、
それなりに家づくりの事を学んで、
のちのち後悔しない家に出会える事を願っています。