皆さんこんにちは。
寒くなってきたので、坊主頭をそろそろやめようと
考え始めた新人現場監督の白川です。
前回の投稿で、山野内建設が家づくりにおいて
性能にこだわっているとありましたが、
いったいどこにこだわっているのか気になってくれましたか?
それはズバリ!!! ひ・み・つ...
じゃなくて気密です!!!
そう!家づくりにおいてもっともこだわっている性能は気密です!
気密?えっ?気密って何!?と思っている方々が
多いのではないでしょうか。
よく高断熱とか聞きますよね!
それももちろん大事ですが、気密がしっかりしていないと
高断熱にしている意味がなくなってしまいます。
家の気密は簡単に説明しますと、家に隙間がないことを表します。
前回の投稿にもあったように、隙間があると壁の中でも
結露が起こってしまい、壁の中の断熱材や柱も年々腐っていって、
経年劣化に繋がっていきます。
あれ?建てた当初は暖かかったのに最近なんか寒くない?とか
せっかく建てた家が、いずれ腐ってしまうのは悲しいですよね...
そして改修工事をするはめに...
そういう家を建てたくないから山野内建設は
気密にこだわっているのです。
では、気密がしっかりしているのはどこでわかるのでしょう?
いろんな新築見学会に行っても、隙間なんてあるように見えませんよね!
それを山野内建設はちゃんと数値で出します。
気密測定といい
![](https://nl-zero.com/wordpress/wp-content/uploads/2022/10/143028751effb9b5bdac49159b68e0a7.png)
家の隙間の量を計算する検査のことです。
気密性は、隙間相当面積(C値)という数値で表します。
だからこそ、山野内建設が建てる家は高気密・高断熱住宅と
胸を張って言えます。
社長はこんな事も言ってました。
気密性の数値(C値)が出なかったら、壊して建て直すと、
そうでもしないとお客様にいい家を提供できないと。
社長のこだわりは相当です。
でも、気密性の数値を出すのは簡単な事ではありません。
熟練した大工の技術があるからこそ出せる数値です。
そんなこだわりを持っている社長と熟練の大工がいる
山野内建設で、私も現場監督と胸を張って言えるように
日々精進して行きたいと思います。
最後に、今まで無知でまだまだ知らない事も多い
私が言うのもなんですが、これから家を建てると考えている方は、
それなりに家づくりの事を学んで、
のちのち後悔しない家に出会える事を願っています。