長年の懸案だった省エネ法案が国会をやっとのことで通過しました。 これで日本の住宅の性能も飛躍的に向上することになりそうです。
そこで、自分の会社はどうするんだ?
長期優良住宅の認定を受けるには断熱等級5以上が要求されるので最低限等級5となるが、大手メーカーさんでも等級6を目指すところも出てくるらしい。 資材や人件費が高騰している状況を踏まえると高性能化することでのさらなるコストアップは営業サイドとしてはかなり厳しいものがある。
しかし、長期優良住宅を標準とした時も『全棟ZEH宣言!』したときもそうだったのだが、弊社は’’とことん尖んがれ’’をモットーにしてやってきました。 いいものを愚直に造り続ければ、必ず理解してくれるお施主さんと出会えると信じて断熱等級7を目指そうと考えています。
でも、住宅のデザインや無垢のフローリング、おしゃれなキッチンには興味を示してくれるお施主さんが多いのだが、住宅性能を説明するのは至難の業です。 何かいい方法知っている方はいませんか?