高気密・高断熱、そして高耐震性のツーバイフォー工法採用
ツーバイフォー工法とは、北米大陸で最も一般的な木造住宅の建築工法で、 正式には「枠組壁工法(プラットフォームフレーム工法)」と言います。
ツーバイフォー工法の原型が日本にはじめて登場したのは明治時代、西洋化の波とともにアメリカから渡ってきました。この工法は北米で完成され、わが国に導入が図られたものですが、北海道にとってとても参考になるのではないでしょうか? 当時の代表的な建物のひとつが、あの札幌の時計台です。
そして次第に採用業者数、実績戸数の増加し、枠組壁工法に関する研究も進められ、昭和49年に枠組壁工法に関する技術基準が告示されました。
現在では、在来工法と並ぶ一般的工法として認められています。
災害に強くて低コストな暮らし
耐震等級3
屋根・壁・床に張り巡らされた耐震パネルが丈夫な箱をつくります。 耐震等級3は最高レベルのディフェンス性能を発揮します。
省エネ等級4
高性能グラスウールに換算すると、屋根400mm・外壁300mmの超高断熱仕様です。 開口部にはトリプルガラスを使用した樹脂のサッシを採用しました。
省令準耐火構造
省令準耐火構造とは、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅。 火災に強いだけでなく、火災保険に加入の際にも一般の木造住宅より有利となります。
健康・快適・維持管理!
体にやさしい建材
VOC(揮発性有機化合物)含有量の少ない塗料を使用。 建材、クロス、合板、接着剤、断熱材なども、ホルムアルデヒド放散量最小基準値をクリアしたF☆☆☆☆認定材料、またはそれと同等の大臣認定材料を使用しています。
新鮮な空気環境
第Ⅰ種換気システムを採用。熱交換することにより無駄なく、十分な換気対策と新鮮な空気環境を実現します。 電気代を抑えた経済的なシステムです。
ヘッダー式システム配管
給水・給湯の配管を、床下のヘッダー(集中分岐継手)1カ所から分岐させる方式で、メンテナンスが容易で衛生面にも優れています。