
南茅部町出身です。親戚などには大工はいなかったのですが、大工になりたいと思って自らこの世界に飛び込みました。他の会社でも大工などを経験しましたが、山野内建設に入社したのが1995年。その後ずっと山野内建設で大工をやっています。
私が山野内建設に入ったころはもう木造枠組壁構法(ツーバイフォー)を取り入れていて、そこでツーバイフォーの施工技術も学びました。やはり性能向上や施工合理化にツーバイフォーは良いと感じます。25年続けられたのは、仕事も絶えずあるし職場環境にも恵まれたからだと思います。むしろ冬場のほうが忙しいと感じるほどです。
仕事をする上では、安全対策も大事だし、特に都市部になると近隣への配慮をすることも大事で日々気を付けています。通年雇用で安定している、山野内建設の断熱気密施工などのルールはきっちりしていますし大工としても仕事がしやすいというのもあります。